DancingDax

感情のスイッチ

顔の力を完全に抜いてみます。

口角を上に持ち上げる(=笑う)と、副交感神経を活性化するスイッチが入るといわれています。

手の毛細血管の血流をリアルタイムで測定する事のできる器械があるあるそうですが、末梢の毛細欠陥の血流の変化をみるだけで全身の自律神経の状態が把握出来ているのかどうか、なんとなく疑問が残ります。

同じく、随意筋のトーヌス(緊張度)が交感神経の活性度を現しているのかどうかもわからないわけですが、体のあちこちの筋肉を手で調べてみると口角を持ち上げたときに筋トーンが落ちるのは確かで、これは自分の手を使って口元を持ち上げても同じ結果が出て来ます。

そこで、顔の力を完全に抜いてみると、それでも似たような結果が出て来ます。

口角をもちあげているわけではないので、副交感神経を刺激しているわけではないと思うのですが、とにかく 瞬時に身体全体のリラックスに連動するように見えます。

その顔の脱力状態を維持しながら、「イヤなこと」を考えてみると、「イヤ」という感情が、出にくくなります。

そこで考えられるのが、特定のパターンの顔の緊張が、さまざまな感情を引き起こすスイッチになっているのではないか、という仮説です。

笑顔のまま、恐い声で怒鳴りまくる芸(竹中直人)がありましたが、あれは なかなか凄い芸なのではないかということです。


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Last-modified: 2013-12-24 (火) 12:52:36 (1484d)